料金1機あたり:3980USドル~
エベレスト展望ヘリフライト
ルートも選べる、究極のヘリフライト
カトマンズからエベレスト・ベースキャンプ上空まで!
カトマンズからヘリでクーンブ方面のシャンボチェの丘、ゴーキョ・ピーク、そしてカラパタール(エベレスト・ベースキャンプ)上空をフライトすることができます。 このヘリフライトは気象条件に左右されますし、高所(標高5,000m以上)に強いことなど厳しい条件がありますが、世界の尾根ヒマラヤを望むまさに究極のヘリフライト。 かつて歩いた道をたどりたい、もう一度エベレストを見たい、という方にも是非お勧めしたいフライトです。
>> 実際にスタッフが体験したヘリフライトレポートはこちら
下記の料金は
1機を1名様でご利用いただいた場合の目安料金です。
複数名でご利用の場合、サガルマータ国立公園入域料、空港使用料や諸手続き費用は別途必要となります。複数名でご利用の場合の料金はお問い合わせください。
ルートA:所要時間:約2.5時間~3時間
カトマンズ ー ルクラ ー シャンボチェの丘(約30分滞在) ー カトマンズ
●1機あたり: 3980USドル
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カトマンズからルクラを経てエベレスト街道の上空を飛び、ナムチェ・バザール上空を経てエベレストを望むシャンボチェの丘へ。エベレスト、ローツェ、アマダブラムを望む景色が広がります。 |
ルートB:所要時間:約2.5時間~3時間
カトマンズ ー ルクラ ー カラパタール ー エベレストベースキャンプ ー カトマンズ
●1機あたり: 4950USドル
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カトマンズよりルクラを経て、エベレスト街道をベースキャンプまで辿ります。眼下にナムチェ・バザール、クムジュン、タンボチェの村を望み、やがてクーンブ氷河上空へ。カラパタールからエベレスト・ベースキャンプ上空へ入るとアイスフォールが眼前に現れます。チュクンのひまらやひだやアマダブラムも間近に望みます。 |
ルートC:所要時間:約3時間~4時間
カトマンズ ー ルクラ ー ゴーキョ ー カラパタール ー エベレストベースキャンプ ー シャンボチェの丘(滞在30分) ー カトマンズ
●1機あたり: 5080USドル
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究極のクーンブ・ヘリフライト。ルクラからナムチェ・バザール、そしてゴジュンパ氷河上空へ。正面にチョー・オユー、眼下にゴーキョの湖とゴーキョ・ピークを望みます。チョー・ラを越えてクーンブ氷河上空へ。カラパタールからエベレスト・ベースキャンプ上空へ入るとアイスフォールが眼前に現れます。チュクンのひまらやひだやアマダブラムも間近に望みます。そしてシャンボチェの丘に着陸し最後の景色をお楽しみいただき、カトマンズへ戻ります。 |
※掲載価格は2014年7月1日現在のものです。運賃改定により変動する場合がございますので、お申込み時にご確認ください。
※主催会社:MOUNTAIN HELICOPTER
※ヘリ会社と打ち合わせの上、出発時間にあわせて、ホテル・空港間の送迎車をご用意いたします。
※所要時間は目安です。待つこともありますのでお時間には余裕を持ってお申し込みください。
※ご参加されるルート(高度)によりますが、防寒着が必要です。
※機内に持ち込めるお荷物はカメラなど、上着などの必要最小限のものとなります。
※酸素ボンベの手配をご希望の方はお問い合わせください。
※フライトは当日の天候や空港・管制の規制を受け出発が遅れることがあります。また、パイロットの判断でフライトがキャンセルとなった場合にはフライト代金より取り扱い手数料の50USドルを差し引いた金額をご返金いたします。
お問い合わせ・お申し込みについて & ご注意
メール又はお電話にて承っております。
ご希望のお日にち、
人数とお名前(パスポートのローマ字のスペル通り)、
送迎の要不要(送迎が必要な場合にはご宿泊のホテル)をお知らせください。具体的なルートや高度障害などについてご説明させて頂き、正式なお見積もりをさせていただきます。
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■高度障害について
カトマンズ(標高1,300m)からルクラの(2,800m)で一度降りるものの、目的地がカラパタール上空などの場合、一気に5,000~5,500m以上へと上がります。ヘリ内部の気圧調整はありませんので、5,000m以上の高所経験者で、これまでに問題がなかった方、高所用の「健康診断」を受けていただいた方を対象としています。(高度障害が出た場合はすべて中止し、引き返すことになります。命の危険が伴う高度ですので安易な参加は禁物です。)
■人数について
ヘリ自体は最大5人乗れますが、実際には座席の位置で見える山の景色が違うので、山の展望・撮影が目的の方には一人(パイロット横席)か最大でも3名様(全員窓側)の利用がお勧めです。
■パイロットとのコミュニケーション
ヘッドフォンとマイクを使いコミュニケーションをとります。ルート、見える景色の説明のほか、高山病発生時などの緊急事態の時にもコミュニケーションが必要です。すべて英語で行なわれますので日本語通訳の同乗をご希望の場合はお問合せください。
■事前にルートと山の位置を確認
一度はエベレスト方面を歩いたことのある方でしたら「プモリだ、チョー・オユーだ」と“山の円形劇場”とも言える景色にすぐ反応できるのですが、初めて見る方にとっては山や氷河の見え方シュミレーションをしていく必要があります。ヘリで通過する時間はわずか、すべてが白銀の世界、山の見分けも容易ではありません。
キャンセル料について
出発3日前までのキャンセルの場合:50USドル(取り扱い手数料)
出発2日前までのキャンセルの場合:40%のキャンセル料
当日のキャンセルの場合:100%のキャンセル料となり返金はございません。
※キャンセルポリシーは航空会社により予告なく変更となる場合がございます。最新の条件はお申込み時にご確認ください。
●名だたる名峰が連なるクーンブ山群
世界最高峰エベレスト(8,848m)を筆頭にローツェ(8,516m)、マカルー(8,463m)、チョー・オユー(8,201m)の8,000mを超える4座をはじめ、ネパールの名だたる高峰がそびえるヒマラヤを代表する山群です。
1953年、エベレスト(ネパール名はサガルマータ、中国名はチョモランマ)にエドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイが南面のネパール側から初登頂に成功。ローツェは1956年にスイス隊が、マカルーは1955年フランス隊が、チョー・オユーは1954年にオーストリア隊がそれぞれ初登頂を果たしています。わずか60年ほどの間に、エベレスト登頂初め登山の姿は大きく変わりました。そして、ヘリコプターでこの世界の尾根にアプローチできるということも、夢のような話です。
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シェルパの里ナムチェ・バザールを眼下に
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世界最高峰エベレスト(8,848m)